ニュース一覧

新着ニュース&トピックス

しあわせの村 キャンプ

7月25日(木)、7月26日(金)の2日間、兵庫県神戸市のしあわせの村にて、1泊2日のキャンプ実習を行いました。

参加者は、総合教育学科1年生~3年生までの生徒77名と教員17名の94名です。

1日目は、現地到着後トリム園地で遊んだり、体育館で屋内スポーツを楽しみました。班対抗でピン球運びリレーを行ったり、ボッチャ/バドミントン/ラダーゲッター/縄跳び/バスケなど多種多様なスポーツの中から好きなものを選択し、皆思い思いに体を動かしました。

その後、屋外会場にてBBQを行いました。マッチで着火するところから挑戦し、自分たちで点けた炭の火でお肉や野菜を焼きました。皆おいしそうにほおばっていました。

BBQの締めくくりはスイカ割りです。目隠しをし、周りの生徒の声を頼りに棒を振り下ろしますが、なかなか当たりません。交代でおこない、割れた際には歓声が上がりました。

1日目の締めくくりは花火です。2m近く火柱が立ち上る噴出花火や、鮮やかな炎色反応をしめす手持ち花火、パチパチはかなく燃える線香花火など、生徒らは光が織りなす幻想的な光景に目を輝かせていました。

2日目は4つのアクティビティから1つ選択をして活動しました。

サイクリングでは、自転車に乗って大自然の中を疾走しました。アスレチックでは、木製の手作り感あふれる遊具を楽しみました。馬とのふれあい体験では、騎乗風景を近くで眺めたり、実際にポニーに触れることができました。クラフト体験では、オリジナルの風鈴やミサンガを作成しました。

この2日間、学年の垣根を越えて一緒に行動して交流を深め、新たな人間関係を築くことができました。

又、活動を通して普段とは違った一面も垣間見え、教員側も生徒のことをより深く知ることができました。

「色々な体験をして楽しかった」「たくさん歩いて大変だった」など、感じたものは人によって異なるでしょう。

でも最後には、 “誰かに笑って思い出話ができる” そんな経験になっていることを願っています。