学校紹介
ごあいさつ・沿革
ごあいさつ
本学園は1946年(昭和21年)の創立以来、幾多の方々からのご助力により令和6年をもって創立78年を迎えるに至りました。その間、生まれてきた有難さに感謝し、豊かな人生をおくり、世のためにつくす事のできる人材の育成に努めて参りました。特にここ20数年の間の社会の移り変わり、子供たちを取り巻く環境の大きな変化には戸惑いを隠せない状況です。
そのような不確実な世の中だからこそ、本学園は勉強ができるかできないかという知識偏重の教育ではなく『知識』『技術』『徳育』を基盤とし、個々の選択で自分の好きな道に進み、ユニークな発想を持ち、向上心を養える強い自分作りに取り組んでもらえるよう教育・指導を行っております。
また、人には天分があり個々に応じた学び方があると考え、ここで学ぶ全ての子供たちが豊かな個性を活かしつつ成長していけるよう努めて参りたいと思っております。
学校法人 岡崎学園
理事長
岡﨑 泰道
本校の目標に①自立する力をつけて一人でも生きていける力をつける。②知識よりも、生きる知恵をつける。③考える力をつける。その考えが良いか悪いかの判断をし、良いと思うことは行動に移し、その行動に責任を持つ。この3点をあげています。
学力向上も大切ですが、心の成長が一番大切だと考えています。
現在、本校には普通科と総合教育学科の2学科を設置しています。両学科共に東朋学園高等学校(通信制)と技能連携し、普通科の高等学校卒業資格も取得できます。普通科は午前中は普通教科の学習、午後からは個性や可能性を伸ばすための選択授業が組まれています。総合教育学科(高等専修コース)は少人数制で習熟度別、進路希望別の授業を展開し、校外での行事も多く、基礎学力・生活習慣・社会性の育成に力を入れています。また、総合教育学科(高卒資格コース)は、高等学校普通教科の学習をしながら社会で生きていける力をつけるカリキュラムを用意しています。また両学科が同じところで学び、基礎的環境整備の中で合理的配慮をし、共通の行事や授業に参加し、交流を深めていく”インクルーシブ教育”を実践している高等専修学校です。それぞれの特色があるので、パンフレットだけで判断せず、自分の目で確かめてほしいと思います。そのために学校見学やオープンスクール、説明会に参加し進路の選択をしてください。
学校法人 岡崎学園
東朋高等専修学校 校長
太田 功二
沿革
- 学校法人 岡崎学園
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1946年
コンドル洋裁学校を開校
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1951年
コンドルドレスメーカー学院に改名
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1976年
私立専修学校認可コンドル家政専門学校に改名
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1984年
技能教育施設認可
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1986年
東朋モード工科専門学校に改名
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1990年
東朋ビジネス工科専門学校に改名
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1999年
大阪自動車整備専門学校を開校
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2001年
東朋高等専修学校に改名
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2018年
キラナ保育園を開園
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2020年
東朋学園高等学校を開校
就労移行支援事業所
「レアルタ」を開所
放課後等デイサービス
「フォレスト」を開所
自立訓練(生活訓練)事業所
「Come-day カムディ」を開所
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